ドンムアン空港からナコンパノムへ。朝8時の国内線でメコン川の町に向かう

旅の記録

ドンムアン空港からナコンパノムまでの飛行機は、朝8時発だった。

余裕を持って空港に着いておきたかったので、この日は5時ごろに起床。6時には宿をチェックアウトし、前日に歩いてきた道をそのまま戻るように、徒歩でドンムアン空港へ向かった。

早朝のバンコクは、まだ少し静かだった。

スーツケースを転がしながら歩いて、6時半前には空港に到着。朝の国内線ということもあり、チェックインはかなりスムーズだった。

少し小腹は空いていたが、ナコンパノムに着いてからの朝食を楽しみにしていたので、空港ではコーヒーだけを購入した。

ちなみに、スワンナプーム空港にある、手頃な価格で食事ができるフードコート「Magic Food Court(マジック・フードコート)」は、ドンムアン空港にもある。時間に余裕があるなら、ここで軽く食べてから搭乗するのもいいと思う。

AirAsiaの予約と荷物制限

今回の航空券は、日本にいる時にAirAsiaの公式サイトから予約しておいた。

荷物はそこまで多くなかったが、LCCは重量制限に気を使う。現地で少し買い物をする可能性もあったので、15kgまで預けられるプランにしておいた。

こういう部分をあまり詰めすぎると、空港で余計に気を使うことになる。

ナコンパノムまでのフライトは、約1時間。

機内でメニューを見ていると、少し気になる料理があった。

旬のフルーツ、ロンガンを使った「Nam Tok Gai Yang with Longan Sauce and Sticky Rice」。焼いた鶏肉にロンガンのソースを合わせ、カオニャオまで付いている。

ナムトックといえば、肉の旨味、ハーブ、唐辛子、ライム、煎り米の香りが立つ料理という印象がある。そこに甘みのあるロンガンをどう合わせるのか。かなり興味は湧いた。

ただ、ナコンパノムに着いてからの朝食を楽しみにしていたので、ここは我慢することにした。

5月1日でタイの連休ということもあり、機内はまずまずの搭乗率だった。普段はもう少し空いているのだろうか。

そもそも、なぜナコンパノムに行こうと思ったのか。

理由はシンプルで、メコン川が流れている町だからだ。

ゆったりとした川を眺めながら過ごす時間が好きなのと、イサーン地方の中でも、まだ自分が行ったことのない町だったから。

観光地として派手な場所ではないかもしれない。けれど、そういう町の方が、歩いていて面白いことがある。

ナコンパノム到着と、旅を支えるスマホ2台の通信環境

フライトはあっという間だった。

Screenshot

ナコンパノム空港に到着すると、荷物もすぐに出てきた。空港の外に出ると、何台かの乗合ワゴンが待っている。

宿の名前を伝えると、係の人に「あっち」と指をさされ、乗る車はすぐにわかった。

料金は100バーツ。日本円で約500円ほど。空港から市内までは、だいたい20分くらいだった。

こういう時、タイの地方空港は案外スムーズだ。

今回、スマホは2台持っていた。

メインはiPhone 13 Pro。キャリアはahamo(アハモ)で、そのまま海外でも使える。ahamoにしてから初めての海外利用だったが、タイに着いてからも特別な手続きはほとんどなく、かなりスムーズに繋がった。

バンコクだけならまだしも、今回はナコンパノムのような地方都市まで移動する旅だったので、スマホが普通に使える安心感は大きかった。

地図を見る。宿の場所を確認する。移動中に調べ物をする。言葉がうまく伝わらない時に画面を見せる。こういう小さな場面で、通信が安定しているだけで旅はかなり楽になる。

もう1台は撮影用のiPhone 17 Pro。こちらには普段SIMを入れていない。

ただ、メインのスマホに何かトラブルがあった時のために、予備としてeSIMを入れておいた。今回はタイのローカルな地域もカバーできる「AIS」系のeSIMをネットで事前に購入して使ったが、こちらも問題なく利用できた。

地方を移動する旅では、通信環境はかなり大事だと思う。

バンコクのように何でもすぐ見つかる場所ならまだしも、地方都市では、ちょっとした確認ができるかどうかで安心感が変わる。

乗合ワゴンはナコンパノムの市内へ向かって走っていく。

大きな街ではないけれど、窓の外を眺めているうちに、少しずつ旅の空気が変わっていく。

空港から町までは、ほんの20分ほど。

宿に荷物を預けたら、ここからメコン川の町歩きが始まる。

【次回予告】
次回は、ナコンパノムで選んだ宿について。メコン川沿いを歩くにも便利で、町の空気をゆっくり感じられる、居心地の良い宿でした。

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